おたくのひとりごと

恋 とは 与えられるもの 決して 抗えない

あなたが好きでしたと叫べたら

 

 

 

あの日。

 

振り向きざまに手を振り返してくれた、

 

最初で最後と思いたくないあなたからの幸せを

 

噛み締めながらお家に帰ってきた。

 

 

あの後。

 

あなたが泣いていたと

 

流れてきたレポートに泣いていた。

 

 

ずっとわかってたことなのに

 

それでも嫌だとまだ

 

アイドルとして歌って踊ってくれるあなたを見ていたいと

 

願い続けてた。

 

 

 

 

あなたのことをほんとはずっと

 

あなたのお兄ちゃんを重ねて見てた時もありました。

 

はじめて見た時のあなたは見た目が私が嫌いなタイプの人でした。

 

 

でもお兄ちゃんにツンデレでかわいい弟でした。

 

 

前髪重めのあなたが好きでした。

 

 

時々、前髪で前が見えてます?って思うくらい、

目にかかったあなたの前髪から覗く目が好きでした。

 

 

高いとこからバク宙するあなたが好きでした。

 

 

私は多分ビビりやし、運動神経皆無なので

あんなこと出来ないです。

 

 

 

オタクが喜ぶことやっといて恥ずかしそうに照れるあなたが好きでした。

 

 

やり出したのあなたなのにすぐ照れてたよね。

 

すぐ顔隠すよね。

 

そういうとこ!大好きでした。

 

 

 

 

みんな正門くんがいいだの丈くんがいいだの言ってたけど

 

 

私にとってのリア恋はあなたです。

 

 

ここだけの話、職場にあなたにそっくりな人がいた時がありました。

 

(たぶん元ヤン、仕草が時々似てた)

 

その人にちょっとだけ片想いしてました。

 

 

(このブログが職場の人に見られてないこと願います)

 

 

 

 

いつも後悔するのに

 

なんで私はもっとちゃんと推さなかったんだろうって

 

わかってることなのに

 

また私は後悔してます。

 

 

もっとちゃんとあなたを見てれば良かったって。

 

 

まだアイドルとしてステージに立つあなたが見たくて、

 

 

まだ俳優として生きてくあなたを見たくないと思ってしまう。

 

 

 

 

 

まだまだ、前を向けないオタクでごめんね。

 

 

だけどやっぱり、松竹座で、

 

紫のペンライトに囲まれた、

 

あなたがもう一度みたいと思ってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

最後になったけど、

 

龍太くん、卒業おめでとう。

 

 

俳優 室龍太、楽しみにしてます。